冬の休日、起きて仕度を済ませて駐車場へ。
駐車場へ着くとチューンドミニが待っていた。
トランクを開け、バッテリーのキルスイッチを解除。
運転席のドアを開け、バケットシートへ体を預けた。
まずは、目覚めの儀式。
イグニッションスイッチをアクセサリーまで回し、
電子式のフューエルポンプを動かす。
「カタ、カタ、カタ・・・」
それから、Weberキャブレターにガソリンを送り込むために
アクセルを3回ベタ踏みに。
「キー、キー、キー」
一呼吸おいて、いよいよイグニッションスイッチをONにして目を覚ませる。
「ゴ、ゴゴッ、ゴゴッ、ゴゴゴゴゴ・・・」
冬の朝はいつもこんな感じに調子悪そうに目を覚ます。
水温計が常温まで上がるまでそのまま暖気。
そしていよいよドライブ。
ストレートカットのミッション、Weberキャブレターの吸気音、
RC40の奏でる排気音が入り混じり、
こちらの気持ちを”その気”にさせる。
「ヒュイーン・・・」
そして”庭”の箱根へ、いつものドライブ。
ワインディングロードをシフトアップダウンを繰り返し責める。
パーキングでは色々な人に声をかけられながら、
楽しい休日。
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